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喜劇のヒロイン 団員日誌

喜劇のヒロイン団員が、曜日別にお話をします。

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学園祭というものがある。この世には。

それは、学生達がその日のために準備を進め、自分たちの日頃の学業への取り組みを学外に向けて発信するものである。

と言ってしまうと聞こえがいいけどこんな事はないね。



本当は、学生達がその日(と打ち上げ)のために準備を進め、自分たちの日頃の学業の(鬱憤を晴らし、自分の校内での立ち位置やパリピな)取り組みを学外(の主に異性)に向けて発信(ナンパ、交流さらにはワンチャンスを)するものである。


まぁ楽しいことには変わりない。


昨日まで僕の大学は、その学祭であったのだ。


学祭の中で毎年恒例の出し物がある。


ザックリ説明すると、同学年でチームを組み、音と動きやダンスだけでストーリーを展開させていくものだ。


それのファイナルステージがあった。

日本語で言えば最後の舞台。


これはこれは練習が死ぬ。

死ぬほど大変なのではない。死ぬのだ。


なんだ6徹夜って、ほぼ一週間じゃないか。誰に命令されたわけでもなく、こんな事をしてる自分たちすごいぞ。

もしもこれに時給が発生してたら来月は韓国にくらいならいけると思う。


なんだか、僕の文章だと伝わりづらいと思うのだが、本当にこのパフォーマンスはキツイ。それに学科内の内輪ネタが酷い。なんか、大人に見せたら怒られる気すらする。


でも、楽しい。

見る方もやる方もすんごく楽しい。

先輩たちのパフォーマンスを見て、ワンピースのチョッパー編より泣いたこともある。


さてさて、自分達のラストステージ。


もうここまで来たのか、昨日にデビューステージをやったような気もするんだ。


時間が経つのは早いなー。



あーー、もう来年、先輩たちはいないのかー。


てか俺ら最高学年じゃん。

人生で最高学年って数回しかないのに、これが本当の最後最高学年じゃん。うけぴー。


とか、いろいろ思った。



どんなファイナルになるのかなーって思ってた。



例年で言えば、やはり感動が多いのである。

ファイナルステージというだけで、すでに泣きそうなのに、忌野清志郎なんかかけられたら泣かないわけにはいかない。



でも、自分たちは、面白いことが大好きだった。いっつもいっつもそのパフォーマンスでは、笑わせることばかり考えてた。


今更その方針を変えることはしなかった。


というより、一番笑わせようって、そうなった。その決断がみんならしくて面白かった。



このブログはネガポジ日記で、友人達のことをあまり書いたことない。書くつもりもあまりなかったけど、どうせだし少し書く書く。



大学のみんなは本当に面白い。

今までの人生で会った同年代の中でトップクラス。宝塚で言えば同期に天海祐希が8〜9人同時に入学してきた感じ。怖いよ〜怖いよ〜ってなる。

面白さの種類も、笑いの取り方もそれぞれで本当に尊敬するくらいすごい。

だからたまに会いたくなくなったりもする。だって嫉妬しちゃうんだもんね。

でも、大好き、だって面白いんだもの、自分から笑わせることはあまりないから申し訳なくなるね。

あー、こういうところはネガポジだね。表裏一体、好きだけど嫌いみたいな。甘いけど辛いみたいな、イカだけどタコ的な。


つまり、みんなの良さが一番出てるパフォーマンスだったと思った。


それが自分達らしいことだなって。




徹夜に徹夜に徹夜を明けて、ファイナルステージ。みんなでノリノリで楽しんで、会場も爆笑の渦に包まれて、もしもこれがM1だったら、多分優勝できるなってくらい。




最後のステージが終わって、みんな最高に笑っていた。

自分も本当に楽しかった。自己満足ですけれども、それでいいわけで。

ブログで書くことじゃないけど、みんなすごい。ありがとう。



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僕はひっそり、笑いながら泣きそうになっていたし、泣きながら笑いそうになってた。



 
 

初めて吸ったのはメビウスの8ミリ。強すぎた。強すぎてむせた。むせすぎてびっくりした。


ただ強がりな自分はむせるのを我慢して「これがタバコかあ」なんて言った。内心はもう吸わないだろうと思っていたのに友達に誘われて貰いタバコを繰り返していたらいつの間にかマイマネーでタバコを買ってました。義務教育の時期に散々言われてきたドラッグの始め方と全く同じです。反省してます


最初は「アメスピ」を好んでましたが、高いため断念。その後に丁度いい安さの「キャメル」を買いました。結構キャメルを吸ってました。が、呑み会でたまたま貰った「KENT」のメンソールがうまくてハマりました。

まぁ、色々あっていまは「メビウス」の10ミリです。

 
 

誰の心の中にも、きっと破滅願望がある。


どうにでもなっちまえ、と自棄になったときにこそ、その人の本当にやりたいことが見えてくる。



僕はただ寝ていたかった。


ただずっと寝ていたいだけなのに、朝は無条件に訪れる。


その理不尽さにむかついたから、朝をめちゃめちゃにしてやろうと思った。




手始めに、僕を起こそうと喧しく鳴り響くスマホのアラームに嫌気が差したので、窓を開けてスマホを外へぶん投げる。


砂利道に落ちた衝撃でアラームが鳴り止んだ。


満足げに笑みを浮かべつつ布団にもう一度入る。



最低の朝から、最高の朝になった。


鼓動が高鳴っている。どうにも眠れそうになかったので、結局目が覚めてしまった。



お腹が空いている。


そういえば、何もしなくても腹は減る。理不尽だ。


その理不尽さにむかついたから、朝食をめちゃめちゃにしてやろうと思った。



僕は冷蔵庫へ向かった。朝食をめちゃめちゃにするため。

だが、すぐに思い留まる。これから朝食をめちゃめちゃにできるほどのめちゃめちゃな朝食を作るのだ。


冷蔵庫にある食材ごときに務まるだろうか?


踵を返し、僕は風呂場へ向かった。


ドアを開け、おもむろに傍のシャンプーボトルを手に取り、蓋を開けた。


一切の躊躇する間も無く、一気に喉へ流し込んだ。




真っ白だ。



真っ白な世界がそこにあった。



僕は意識を失っていた。






目が覚めたとき、広くて暗い部屋にいた。


そういえば、僕はずっとこの部屋にいた気がする。



ここは時々けたたましく轟音が唸ることがあり、おちおち眠ることもできないという状態だった。それでも眠ることができたのは、日々の疲れのおかげかもしれない。




部屋の暗さに目が慣れず、それでも歩くことにした。


少し歩いたところで、脛に硬いものをぶつけて蹲った。


何度か足をぶつけて蹲っているうち、自分の胸のあたりに隙間があることに気付いた。空いた隙間からは淡い光が漏れ出ているのがわかった。



覗き込むと、そこにも部屋があって、今いる部屋よりも幾分か過ごしやすいように見えたので引っ越すことにした。



新しい部屋は居心地がよく、日当たりも良く明るい。


前の部屋は騒音が喧しく眠れなかったが、此処なら寝つきも良くなりそうだ。


そう思って住民票を移し、幾分か経って今に至る。




だが、もうそろそろ此処も気に入らなくなってきた。


治安も良く平和なのだが、一生を過ごすにはあまりに空虚で退屈だった。



そんなとき、何気なく眺めていた本棚の、本と本との隙間に未使用のオイルライターがあった。


試しにつけてみると、手元しか照らせない。頼りない明かりだが、皮膚に伝わる熱を感じたとき、もう一度あの暗い部屋に引っ越そうと思った。明るい部屋には鍵をかけずに、いつでも戻れるようにしておくつもりだ。



僕はいつまで経っても臆病だった。




朝になったら起きなければいけないし、シャンプーは人生で一度も飲んだことがない。


僕はシャンプーひとつ飲むことができない、弱い人間だ。



弱い人間なので、朝食はいつもセブンイレブンのアメリカンドッグを食べている。









あなたはどこのコンビニのアメリカンドッグが一番美味しいと思いますか?


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