人生 一期一会
一生に一度の出会いということ。
ラッドウィンプスの曲みたいになっちゃった。
久々に、一生に一度ものの舞台を見た。
知ってる人が多く出てたからなのか、あの人が出てたからなのかはわからないが、素晴らしい舞台を観てしまって。
自分が好きなジャンルの舞台だったからなのか、普段あの劇場では上演しないような舞台だったからなのか。
みんなが輝いていて、悔しいくらい素敵な役者が揃っていて、あーー俺も出たかったなーなんて思わされて。
世の中の人は舞台という演劇のジャンルを観にいくのだろうか。
きっと僕が彫刻の個展になかなか足を運ばないように、舞台というモノを観劇に訪れない人達は大勢いると思われる。
そりゃそうだ、舞台は高い。
学生であれば、映画は1000〜1500円で観ることができる。
しかし舞台となると安くても2000円、高ければ10000円は優に超える。
つまり映画よりも倍も10倍も面白くなければならない。
もちろん面白くないものはある。でもそれは映画もでしょ。
たまにあるんです。大当たりが。
本当に一生忘れられないような素敵な出会いが。
これは映像ではダメなのです。
目の前で、わずが数メートル先での出来事でなければ。
21歳で、そこそこ舞台は観に行ってる方ですが、あの舞台は強烈だった。
出だしからワクワクが止まらなかった。
わずか90分の上演が、2時間にも思える大作。なくせに一瞬も飽きない。
羨ましいなんてことも思っちゃったりしたけど、客だからこそ無責任に楽しめたんだなと思えて。
これから自分はどうしようかなって本当に悩んだ。
こういう面白いものを見るとなおさら考えてしまう。自分の将来をどうしようかって。
素敵な舞台にはお客さんは未来を見て、帰っていく。わたしゃどうしようかと
なんかここまで書いて疲れちゃったので、終わりにします。
なんだか、本当につらつらと書きたいこと思ったことを述べて、エンターテイメント性に欠けるブログが続きますね。
でもでもでもそういうことなのです。
メリークリスマスです。
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