何気なくツイッターを見ていたら、R-1グランプリの優勝者を知ってしまった。
あらま、まだ本編見てないのに。これで「あぁ、この人が優勝するんだねキートン」って思いながら番組を見ることになるのだ。
そんなこと気にしないと再びスクロール。
するとヤフーの宣伝ツイート。
検索するとそれが募金になると。
あ、そっか。
やっばい、忘れてた。
って思った。
今日やん、そういえば野田洋次郎も新作を出すって言ってたけど、そっか毎年今日の日に出してるやつか。白日はかなり好きだった。
去年のやつも嫌いじゃなかった。
いや、そうじゃなくて。
忘れていたのだ。完全に。
時間と未来と老いが一気に来た!
悲しくなったわけではない正直。
でもなんか、ついついモラルに反したことをやってしまった気分。
別に気持ちの問題なのかもしれない、でも自分は仮にも日本人として、あの日を経験した人として、それでも時間が経つと忘れるのだ。
ワンピースでも死ぬっていうのは忘れられることだって言ってた。
まだ被災地に行った事がない。
だからいまあの場所がどうなってるのか僕は知らない。無関係者。
みんなは覚えてるのだろうか。
事件は毎日起こってるらしくって、大なり小なり色々。ニュースを見て、人が死なない日はないのだけど。それでもあんなにたくさんの人が日本からいなくなった日はなかった。
たしかおばあちゃんの故郷が被災地だったらしい。
故郷がなくなる。不安定な原子力。揺れる大地。試される大地は北海道。
高校演劇では、そんな題材であり溢れた年も多かった。
今観に行ったらどんなテーマが多いのだろうか。人々が忘れてしまいがちな今にこそ上演されるべき物がある気もする。
だって戦争なんて経験した事ないのに、はだしのゲンを読むと苦しくなるのは擬似体験したからでしょ、そうするとなんか戦争は怖いものなのではって思えるのだもの。
天災は避けようと思って避けられるものではないけど、準備なら出来るよね。
俺は何もしてないや。言うは易し。
ではここで岩塚くんに教えてもらった、お話の流れを変える擬音語を使いたいと思います。
ビュルリロロロロリーーーーーーーーーン
さ、3度目にしてミノカモ学生演劇祭でガクゲキ大賞が取れました。
とってもハードなスケジュールに応えてくれた、新宮くんイイノや清水さんやしょうえんくん、音を頑張ってくれたしおりん、稽古場にいつもいてくれたこんちゃん。
本当にありがとうございました。
観てくれたたくさんの人にもありがとうこざいました。
大賞はとっても嬉しい。でも役者として自分はあまり効力を発揮してなかったので、反省です。
でもでもでもでも
おめでたいので今日はパァっと宴でも開こうと思います!
いや!!めでたい日だ!!!!3月11日はめでてぇ日だ!!!!
ふぅーー!!!!!!!!!
「あれ、今日は楽しむの?」
もちろん!!ガクゲキ大賞を取ったんだもの!
「今日は何の日なの?」
ガクゲキ大賞取った次の日だよ!!来年からもこの日は祝おう!!!
「さっきまで言ってたアレは?」
アレ?
「アレ」
あれれ、ど忘れした。
どっか〜〜ん(幼稚なオチに爆弾投下)
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